富山地方鉄道


富山地方鉄道は富山市を中心に鉄道線・軌道線合わせて営業距離100kmを越える路線網を有する地方私鉄の雄です。先進的なコンパクトシティで有名な富山を下支えする鉄道でありながら、設備には昭和の名残が色濃く残ってもいる、趣味者にも人気の電鉄です。


進化し続ける富山の街についていくように、富山地鉄でも車両や駅の更新が進んでいます。1960年代前期製造の現役最後の“日車ロマンスカー”だった旧型車が2019年に引退、また貫禄ある頭端式ターミナルであった電鉄富山駅も高架化しています。

本記事ではそういった変化の前の、少し懐かしい写真を載せています。とはいえ全てが変わったわけでも無く、地鉄だからこその魅力は変わらずそこにあると思っています。

-鉄道線-

-軌道線-